2011/04/17 (Sun) 「聞く」。

karkoの周りには、福島から来た被災者の方々がたくさんいる。

私は、被災の地へ行って、身体を動かすお手伝いは出来ないけど、

避難してきた人と交わることが出来る！　と思った。





今日、会った人の中で、

おうちを津波に流されてしまったおばあちゃんもいた。

年をとってから、知らない土地に来て、

たくさんのものを失って、不安で寂しくて・・・・



胸に抱えているものを、吐き出すお手伝い。

うんうん、って、ひたすら聞いていた。



karkoは、小さいころから福島県出身の人に囲まれて育ったので、

浜通りと中通りの言葉ならわかることが、こんなときに役に立った。



「ボランティア」だなんて、

みんながやっているような、そんなたいそうなことではないけれど、

ただただ、辛い人の傍らにいて、

少しでも役にたてたらいいな、と

心が元気になるお手伝いが出来たらいいな、と。。。



一つひとつ、丁寧に続けていきたい。