karko's room
つれづれ・・・
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先週は、家の周りはGS渋滞だらけだったけど、
解消されてスイスイと進むことが出来た。
相変わらず、ゆらゆらと揺れることが多く、
スーパーの棚は品薄だけど、
生活することにそれほど支障はない。
午後になって、新しい緊急災害メールが来た。
ご存じのとおり、「乳児の水道水の摂取を控えてください」とのこと。
でも文章の最後に、
「代替えとなる飲用水が確保できない場合には、摂取しても差し支えありません」
だって。
私には、何を言いたいのか良くわからなかった。
とりあえず、我が家には乳児がいないので、飲んでも差し支えが無いのか?
という程度。
そうそう、
放射性ヨウ素の影響を受けるということで、
どうして140Km離れている農家の野菜はダメなのに、
人間は原発から30Km外への避難で大丈夫なの?
きっと、みんな、わからないことがたくさんありすぎて、
買いだめして安心感を得るんじゃないのかな?
風評被害に注意!
と、朝の番組やニュースで言ってるけど、
「実験してみました」と流している情報は、
観ている人たちの不安を煽り立てる様な内容ばかり。
しかも、TV局ってたくさん電気をつかって
こ~んな分かりにくい情報を作っているんだろうな~。
なんて、意地悪なことを考えちゃったりする。
今の状況に置いていかれないように、
情報を入れれば入れるほど、訳が分からなくなってくる。
まだ続いている。
病名は「咳喘息」と「過敏性気管支炎」だって。
まだ咳が止まらない。
もし止まっても、喘息に移行しないために、しばらく吸入は続けなきゃいけないんだって。
めんどくさいなぁ…
いまだ、毎日のように続いている。
地震と雷が苦手なkarkoは、
揺れるたびに、ビクッと身がすくむ。
もう少し北の方の人たちは、
もっと揺れて、もっと怖いんだろうな。。。
今回から、内容が少し変わり難しくなるという噂がある。
(受験料が高くなったことが信憑性がある?)
今、karkoの気持ちはイロイロ複雑なことがあって、
なかなか試験勉強に身が入らないけど、どちらにしろ、合格か不合格しかないのなら、
合格したいなぁ。
でも、なかなかやる気がおきないのだ。
はぁ…。。。
地震が起きた時、karkoは職場にいた。
異常な揺れを感じ、玄関のドアを開け、押さえた。
目の前で、庭の灯篭が倒れ、猫は騒ぎ、犬のしっぽは垂れ、
道はうねり、目の前の民家は横にゆらゆらと揺れ、
電線はブルンブルン波打っていた。
心臓がドキドキして、足がガクガクした。
これは尋常ではない。
やりかけの仕事を片付けながら、子どもたちの無事を確認。
地震後、1時間くらいで退社させてもらい帰路につく。
車で帰るのだが、主要道路は渋滞で動かない。
仕事場は地元なので裏道を知っていたので、順調に帰ることが出来た。
間もなく、にぃにも帰宅。
ねぇね は、ばぁばの家。
周りのお年寄りや身体の不自由な人たちのところへまわって、
声をかけに行ったそうだ。
なんと出来た子だ と、わが娘ながら感心した。
(親ばかですから~♪)
学校へ行っている近所の小学生たちは、
ちょうど下校の時間だった。
帰る道の途中で地震にあった子が何人もいたという。
話を聞くと、地震が起こった時、
近くにいる大人が
「こっちへ来なさい!」
と、抱きかかえてくれて助けてくれたそうだ。
それが、一人や二人ではなく、ほとんどの子供が知らない人に助けられたと聞いた。
褒められようと思ってるわけでなく、
ありがとうなんて言って貰いたいわけでもない。
なのに、とっさに手を差し伸べてくれる人がいる。
辛い悲しいときに、傍らにいてくれる人がいる。
そんな貴重な経験を、子供達は経験したのだ。
忘れないで欲しい。